香川県のFマンションの給水管・排水管劣化状況カメラ調査を行いました。
築43年経過していることから劣化状況調査の依頼がありました。
給水管のカメラ調査ではお部屋内での調査とパイプスペース内での調査となります。
お部屋内では浴室・洗濯などの蛇口を取外し、配管内にカメラを挿入して配管の劣化状況を確認します。
パイプスペース内では量水器(メーター)を取外して共有部側と専有部側(お部屋側)にカメラを挿入し劣化状況を確認します。
また共有部側の配管を抜管(抜き取り)をしてサンプルとして提出します。
排水管のカメラ調査では共有部たて管と専有部(お部屋)内のよこ引管にカメラを挿入して劣化状況を確認します。
共有部たて管は屋上通気管などから確認をするのですが、屋上にないため、壁にでてきている通気管からカメラを挿入。
マンションの形態によって確認場所が異なります。
お部屋内浴室・台所かの排水口からカメラを挿入。
劣化状況の報告書を提出して調査が完了となります。
調査結果で今後の給水管・排水管劣化の対策を行うことができます。
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